食生活について

作ってみましょう! 簡単でおいしい味噌玉

いりこと味噌を丸めた味噌玉を作り置きしておくと、いつでも簡単においしい味噌汁がいただけます。夏は麦味噌、冬は米味噌を多くするなど、季節や好みに合わせて味噌の配合を調整するとよいでしょう。

【材料】

  • いりこ…50g
  • 麦味噌…300g(好みで米味噌を配合しても可)

【道具】

  • フライパン
  • すり鉢
  • すりこぎ

【作り方】

  1. ①頭と腹ワタを取り除いたいりこを、焦げないように弱火でカリカリになるまで炒る。
  2. ②炒ったいりこをすり鉢ですり、粉末状にする。
  3. ③②に味噌を加えてすり合わせる。
  4. ④③を10等分にして丸める。
すりこぎ

実際に檜山先生が使用しているすり鉢とすりこぎ。すりこぎは山椒の木でできたもの。山椒の木には解毒作用があり、昔からすりこぎによく利用されている。

味噌玉

味噌玉1個を2カップの水で溶き、火にかける。茹でた野菜やわかめ、豆腐などを加えて味噌汁の完成。味噌玉は冷蔵庫で約1カ月保存できます。

[監修]檜山タミ

日本料理・家庭料理研究家
1926年福岡市生まれ。日本における料理研究家の草分けである江上トミ氏に38年師事し、61年に福岡市内に「檜山タミ料理学院」を開設。フランス料理などの高級料理の指導経験を経て、72年以降、素材にこだわった昔ながらの日本料理の指導を行うようになる。現在も福岡市内の自宅兼料理塾にて、自然に則した家庭料理の実践と伝授を行っている。

[監修]安部 一紀

1941年福岡県生まれ。61年九州大学農学部卒業。農学博士。69年福岡女学院短期大学家政科講師、71年同大学助教授就任。同年8月から74年3月まで米・コーネル大学医学部筋肉病研究所へ留学。同年4月より、西南女学院短期大学食物栄養科助教授。76年4月より同大学教授に就任。79年に米・コネチカット大学医学部、81年に米・農務省ベルツビル研究所での留学を経験。95年4月より西南女学院大学保健福祉学部栄養学科教授、現在に至る。NGOネパール歯科医療協力会会長。